プレスと同時に、かしめ加工を入れ、前の型より力もいらなく圧縮圧を下げ、それにより、ねじ山のへたり、ギア歪み、ギアの山の潰れも軽減されたと思います。

『芯ギアプレッシャー』の方を使って頂いている方は、かしめワッシャーをご購入して頂ければ対応できますが、スパーギアイエローは(芯ギア)ストロークがないため、かしめワッシャー片方ずつ加工。その他は両側からワッシャーを入れて頂ければ加工できます。

圧でへばりつく時もあるので、手でも取れますが
取れなければシャフトを入れて使えば取れます。
☆使用方法
☆画像2、3
使用するリングアダプタを選び、治具にはめ込み
ます。
☆画像4
シャフトを通して、もう一つの治具を合わして回していきます。基本ワッシャー無しで、片側づつプレスですが、両側から同時にプレスもできます。付属にワッシャーを入れておきますので、凹側にワッシャーを入れてプレスしてください。
(ワッシャーの向き凸がギア側)
ねじ山どうしで、きれいに合わさってなく、かんだ状で回してしまうと、ネジ山先端部分が破損してプレス出来なくなるのでご注意下さい。
力加減は人それぞれ違うので、締めこむほど保持力が増しますが、締めすぎ、治具だけで最後まで締めこむと、ツール又はギアの破損など十分にご注意ください。
画像5
ギア茶色
①アダプターを凹側にセットしておきます。
②ギアをシャフトに通し、かしめワッシャー(厚み2㎜)の方、凸側をギア側向きで、ギアも凸が大きい方をワッシャー側を向けて下さい。
③アダプターをはめた側にギアを入れ、あとは、もうひとつの治具を合わせて回してプレスです。
画像6
ギア黄緑
(寸法上アダプター無しで、かしめワッシャーでプレス。)
①ギアをシャフトに通し、かしめワッシャー(厚み2㎜)の方、凸側をギア側向きで、ギアも凸が大きい方をワッシャー側を向けて下さい。
②あとは、凹側治具にはめて、もうひとつの治具を合わせて回してプレスです。
使用時に発生した怪我や破損等の責任はNOLLIE ROCKEでは一切責任を負いかねます、ご了承ください。 
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