創刊以来whitebookが見つめ続けてきた「和のこころ」が一冊に

松岡正剛監修 『日本の人 かたち』

2003年4月創刊以来、21世紀の今なお日本に遺っている「匠の文化」や「和の精神性」を自然環境と同じく「今、手を差し伸べなければ消えてしまう貴重な価値」と捉え「国際社会が共有すべき財産」として訴求し続けてきたwhitebookより、2016年にその成果ともいうべき編集ページを日本文化に造詣深い松岡正剛氏のご協力のもとに再編集しwhitebook別冊『日本の人かたち』として発売されました。

日本文化の一分野を代表する方々の貴重な証言をもって日本のこころの本質に迫ろうという試みが伝統文化継承の一助となることを切に願っております。
また、whitebookの誌面においては読者の方々の直感力に訴えるため特に写真や文章の美しさにこだわり「和」の点描を重ねてまいりました。私たちが長い年月をかけて考究してきた「日本の風景」を多くの皆様に楽しんでいただけましたらこれに優るよろこびはありません。（HPより）

本書に登場される和の匠の方々（敬称略掲載順）
柴田猛（弓道範士）、宮崎正裕（剣道師範）、渡辺信之（合気道師範）、観世清和（観世流宗家）、茂山千之丞（茂山流狂言役者）、中村福助（歌舞伎俳優）、三輪壽雪（萩焼陶芸家）、大西清右衛門（千家十職釜師）、大西勲（漆芸家）、加藤光峰（書家）、法華三郎（刀匠）、川瀬敏郎（花人）、堀木エリ子（和紙アーティスト）、熱野嘉和（箔打師）、伊東久重（有職人形師）、吉岡幸雄（染色家）、山口伊太郎（西陣織）、長艸敏明（京繍）、山下壽一（玉露）、嶋宮勤（寿司）、大渡真人（和食）

より質の高い「本物」の価値を追求し「匠の文化」や「和の精神性」に光をあてた書籍
読者の方々の直観力に訴えるためにこだわった美しい写真と松岡正剛氏の美しい文章をお楽しみください
サイズ25.5cm×25.5 cm×2.8cm


定価：4,850円（税込）

頂き物です。
未読のまま扉付き本棚に保管しておりました。

pic3→どのタイミングで付いたのか分かりませんがインク汚れ？のようなものがあります。全体で見れば大判書籍なのであまり気づかないように感じます。

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