日立　ラジオ　KH-1510　中古品です。

1971年頃発売されたモデルだと思います。(71年のカタログが画像１５)

本体サイズ縦横は約１５×２３cmです。

造りが頑丈です。

重量は1770gもあります(電池込み)
頑丈な造りで有名な松下RF-828より100g重いです。

先ほど受信確認済みです。
FM MW SWとも、感度、音だし、良好でした。

当機は元々、感度も音も良いラジオ。

・特にFMの感度が良い。

　通常、各社とも、一般ユーザー向け「カタログ」には、感度の数値までは記載せず、せいぜい「高感度機」くらいの表現にとどめますが、当機については、「FM感度マイナス６dB」 と、数値を明記してあります。画像１５。

感度に大いに関係する部品、

・フェライトバーアンテナは、１８cm(直径１２mm)と、大型です。
・ロッドアンテナも、実測、1070mmと長いです。画像１３。

・音も悪くないです。

・チューニングメーターの動作は３バンドとも正常です。

・ダイヤルライト、点灯します。


当機の「難」は、

・アンテナ止めが一部破損している点

・以前取り付けていた、MW用周波数カウンター用の信号取り出し線を撤去していない点

私が気づいた点は、以上の２つだけです。

ただし、アンテナ止めが一部破損していても、収納位置に保持できない事はなく、「難」というほどの事ではないかもしれません。

外装の傷や汚れは、画像にてご確認お願いいたします。
70年頃のモノとしては、わりと綺麗だと思います。

今回の出品は本体のみです。
乾電池(単２×４本)は、ご用意ください。

古いラジオにつき、今後の動作保証はできませんが、ご検討よろしくお願いいたします。

なお、都合により予告無しに出品を取り下げる場合もございます。

追記
・画像１４は、当出品のモノではなく、別の手持ち同機種の画像です。
中身は同じ(ハズ)です。

・画像１６以降は、MW用周波数カウンターに接続して、受信テスト中です。
１６が　666KHz　MHK大阪　第１
１７、１８が 1143KHz KBS京都

ラジオ本体側、周波数表示板のズレも
(ほぼ)ないようです。
青色の指示針に、傾き、ありません。

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